おはなし玉手箱　〜バンクシー爆死〜

こちら大都会東京の防潮扉で見つかった
バンクシーのネズミが持っていた
トランクケースをお手本に
色紙で折った「箱」の出品です。
中には
ネズミがもう片方の手で持っていた傘が
入っていればいいのですが、
中身のないおはなしが入っています。
語り部はバン串ーを打たれ、
焼き鳥になる寸前で逃げ出した鶏
黄色い顔で何やら抗議しています。

こちらのお箱
思いの外可愛く出来ましたので
小物入れ、
もしくはお宅に住み着いている
幸せの青い鳥の寝床にもいかがですか？

サイズは縦8cm×横8cm×高さ4cm
お気に召して頂けましたら
折りたたみ、封筒に入れ
郵送で送らせて頂きます。

なお、黄色い鶏は
ZOZOタウンに
帰らなくてはならないので
お付けできません。
ご了承下さい。

中身のないおはなしはこちら↓
画像4、5枚目参照
〜バンクシー爆死〜

たまに都会に出ると
面白いものに溢れており、
ドラゴンボールの悟空なら
「オラワクワクすっぞ〜」
となるのだろうが、
残念ながらカリン様似の当方。
「わしワクワクするのぅ〜」
とほくそ笑みが止まらない。

最近私が目にした面白いものの
忘備録


書き初め大会をやっていたようだが、
圧倒的に提出先を間違えている。
写真4枚目　Ｃクドウ氏
写真5枚目　美香氏
ご希望は貴殿貴社総務課にご提出が相当だ。
こんな街角に晒している場合ではない。


コンビニエンスストアーの前で
双子のオジさんが
仲良くフランクフルトを
食べていた。

目を擦り何度見てみても
コンビニでコンビの壮年期の
双生児がソーセージを食べていた。

「冗談顔だけにしろよ」

私の頭の中のアーノルド坊やが
ぼやいていた。


ドラえもんファンのいたずらか
電話ボックスに
「もしもボックス」と貼り紙。

試しに入ってみたが
もちろん何のことはない公衆電話だった。

貼り紙をもう一度よく見てみたら
「もしもしボックス」と書いてあった。

ドラえもんファンは私の方だった。
あまりの自分のバカさ加減に
耳も齧られてないのに
顔がドラえもんの様に青ざめた。


都会には刺激が多すぎて
帰る頃にはもうヘトヘト
バンクシーならぬ爆死状態で
帰路に着くのである。

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